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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-04-22 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

そこにNHK特殊性があるということを考えると、特殊法人なのだからやはり監察の対象にはいたします、ただし、放送法によって保障されておる言論、放送の自由というもの、これはやはり民主主義国家としても一番大きなものである、いやしくもこれが侵されるというようなことがあってはならないし、現在、郵政大臣としても番組編成にまでくちばしを入れ、手を触れることは許されておらない。  

宇野宗佑

1973-08-29 第71回国会 衆議院 建設委員会 第30号

○松浦(利)委員 これが行政法であって取り締まり法中心でないということは、憲法二十一条に保障されておる言論、表現の自由を最大限認めた上で、行政的な措置によって狭義美観風致その他のところで一部表現の自由を押える場合が出てくる。たとえば先ほど言った高速道路が通る。反対するポスターが張れない地域がある。それは狭義に解釈をして、そういうものはほんとうに部分的なものだ。

松浦利尚

1972-05-24 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第18号

必ずNHKの制約を受けるテレビジョン放送業者としていかなければこれは使うことができぬということになれば、これは全然、憲法第二十一条が保障しておる言論表現の自由を認めていない。逆に消極的に、中立性をなくして、言論の自由を押えるためにこの法案を出してきたといっても言い過ぎじゃないじゃないですか。どうですか。

土橋一吉

1970-03-19 第63回国会 衆議院 商工委員会 第8号

現に、お手元にございまする言論機関のなにをごらんくださいましても、良識のある方々は、繊維の関係の方のおっしゃることはどうも筋が通らないじゃないかという議論も、りっぱにたくさん出ております。それからまた政府筋におきましても、商務省はいま多少違った空気が出ておりまするが、これも全部の方がどうかということは私も疑問に思います。

谷口豊三郎

1970-02-17 第63回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)  以上で質問を終わりたいと存じますが、最後に、最近国民が重大な関心を寄せておる言論、出版の自由の問題につき一言触れたいと存じます。  憲法は、国民基本的権利として言論出版の自由を保障しております。これは、人間としての基本的権利であると同時に、政治制度としての民主主義の土台でもあり、政党間の問題という次元を越えた憲法基本にかかわる問題であります。

成田知巳

1968-03-06 第58回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

そういうことをやや気にいたしておるところへ大臣からNHK会長任命制であるとか、あるいは経営委員官任といいますか、政府側において任命しようとか、あるいは任命はそうであっても、経費は政府のほうで持とうというようなことが出てまいりましたものですから、そこで、もしかすると、当時も非常に問題になっておる言論統制であるとか、あるいは政府の干渉が一そう強くなるのじゃないか、そういう意味においての検討がされておるのじゃないかという

金丸徳重

1964-04-09 第46回国会 衆議院 法務委員会 第24号

それには政府自体が、その意思が堅確であり、鮮明であり、国民にそれが徹底することが必要だと考えまして、基本的に一切の暴力をなくして、国民相互関係は公正なる言論によって、平和的な秩序ある方法によって争うことは争う。討議すべきことは討議をして、あらゆる他人に対する要求、交渉は平和的手段、一切の暴力を排したもので行なわれるところに必ず行き着く。

賀屋興宣

1963-03-25 第43回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

ある報道陣の人も、私に、どうもそういう気がするということを言っておりましたが、そういうことがあれば、やはりこれは日本において許されておる言論、報道の自由に対して抵触してくることになりますので、今後こういうような問題があるいは全然起こらないとも言えないと思うのですが、それが全体を何か押えていくために使われるというようなことのないように、個々の問題として解決されることはこれはやむを得ないと思うのですけれども

岡田宗司

1961-02-07 第38回国会 参議院 地方行政、法務委員会連合審査会 第1号

ただし、二十一条には、表現の自由を保障すると書いてございますので、あつものにこりてなますを吹くというたとえもございまするが、この事件がこういう工合に発展してきたということから、言論の自由を許されておる、世界にも珍しい日本のこの自由の尊重されておる憲法によりまする言論を抑圧されたり、あるいはまたそれに対しまする何か法でもってどうこうしようというようなお考えをお持ちになっては、私はこれは非常に遺憾であると

大谷瑩潤

1959-09-10 第32回国会 衆議院 法務委員会 第4号

一九五七年に発表されましたアメリカ大統領行政命令によりますと、高等弁務官は、琉球列島にある人々に対し、民主主義国家の人民が享受しておる言論、集会、請願、宗教並びに報道の自由、法の定める手続にようない不当な捜査並びに押収及び生命の自由または財産の剥奪からの保障を含む基本的自由を保障しなければならない、こういうふうに書いてあります。

志賀義雄

1959-01-28 第31回国会 衆議院 本会議 第10号

これが、真に、審議の場所として、自由なる言論により十分に審議が尽されて、国民の、正当なる、正しい批判、これから生ずるところの世論というものに、われわれが常に耳を傾けて政治を持っていくことが、最も必要であろうと思う。この審議暴力で妨げるとか、あるいは多数の威力でもって言論の自由を封ずるというようなことは、国会政治を守る上からいって、お互いに厳に慎しまなければならぬことであると私は思います。

岸信介

1958-04-09 第28回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

あるいはポスターであるとか、あるいははがきというようなものも、これはやはり、われわれが言っておる言論というのは、口でしゃべることだけでなしに、そういうものもやはりその人の政見なり何なりを示すものであります。そういう関係から申しまして、われわれは、決して、これでもって言論を圧迫するとか、あるいは抑圧するというような考えは毛頭持っておらぬということを明確に申し上げます。

岸信介

1958-03-11 第28回国会 衆議院 本会議 第14号

と申し上げますことは、放送事業は御承知の通り、新聞と違って政府免許事業でありますがために、いろいろの点において政府行政に直接の関係を持っておる言論、報道機関としては、特別のケースと申し上げてよろしいのであります。それだけに、放送機関における言論報道の自由を確保するためには、法の上においても、行政の上においても、格別に細心の注意が必要であろうと思うのであります。

竹内俊吉